胸の症状・お悩み・
検診は
一人で悩まず
ご相談ください
日本において女性のがん罹患数の第１位は乳がんですが、乳がんは自覚症状が出る前に、検診で発見されることが多いです。
ご自身で行っていただく乳がんセルフチェックも重要ですが、乳がんを発見・診断するには、専門的な知識と高い技術が必要になります。
当院では、乳腺専門医と認定放射線技師が在籍し、乳がんの検査・診断を多数行っています。
乳がんは早く見つけて適切な治療をすれば、きちんと治る疾患です。早期発見のために、ぜひ検診や診察を受けるようにしましょう。
このような症状は
ありませんか？
次のような症状がある場合は、乳腺外科を受診しましょう。
- 乳房や脇にしこりがある
- 乳首から血液や液体が出る
- 乳房の一部がくぼんでいる
- 片方の乳首が少しずつ
凹むようになってきた - 胸が張って痛い
- 乳房に痛みがある
- 脇の下が痛む
当院の乳腺外科の特徴
女性の医師・スタッフが
受付から診療まで担当
当院では受付・検査・診察まで全て女性スタッフが担当しています。診察や診断は女性医師が行いますので、女性特有のお悩みなど、お気軽にご相談ください。
乳腺専門医、
外科専門医、
がん治療認定医が診療
がん治療認定医や乳癌学会乳腺専門医をはじめ、超音波検査（エコー）やマンモグラフィ読影認定資格を保有する医師が在籍しています。
さらに、当院は大阪府で乳がん精密検診を行う指定機関です。
女性の検査技師による
検査で安心
検査とはいえ、裸を見せるのに抵抗を抱く患者様は多いかと思われます。当院は女性が少しでも楽な気持ちで、気軽に検査を受けられるように女性技師が担当しています。
なんば駅すぐの
好立地で通いやすい
当院は地下鉄「なんば駅」、阪神・近鉄「大阪難波駅」の6番出口を出てすぐに位置しています。駅から近いので、学校やお仕事帰りの途中でも気軽に通院できます。
当院で行う検査
マンモグラフィ
乳房をＸ線で撮影することで、病変がないか検査します。
しこりや石灰化、その他乳がんの初期症状などを見つけることができ、乳がんをはじめとする乳腺疾患の早期発見が可能です。
超音波検査（エコー）
反射波が画像化された状態で映し出され、乳房内の状態を確認することができます。痛みや被爆の心配もなく、安全な検査です。
マンモグラフィでは映りにくい高濃度乳腺の方でも、病変を見つけやすい特徴があります。
組織診（針生検）
マンモグラフィや超音波検査（エコー）で病変が疑われる際に、精密検査を行います。針で組織を採取し、良性か悪性か、より詳しい診断をします。
局所麻酔を用いて行いますので、痛みを抑えた検査が可能です。
乳がん手術後の
フォローアップ
ともブレストクリニックでは、乳がん手術後のフォローアップも行います。
乳がんの全摘出手術を行った方は局所再発の可能性、また乳房温存術を行った方は新しく乳がんが発生する場合があります。手術を行った反対側の乳房に乳がんが生じるリスクも十分にあります。
双方ともに定期的な検診が必ず必要ですので、手術後の経過観察についてお気軽にご相談ください。
乳房再建術（インプラント）を行われた方には、破損や周囲の異常がないか、また合併症が起きていないか検査を行います。
乳がん手術後の
定期検診
内容
- 視触診
- 血液検査
- マンモグラフィ検査
- 超音波検査（エコー）
頻度
術後の定期検診は、計10年間は継続することが推奨されています。
- 術後5年間：3～6ヵ月に1回
- それ以降：半年～1年に1回